2014年1月10日金曜日

安い回転寿司

浜寿司を知っているだろうか
今日はまつり寿司も羽衣亭も飽きたので、浜寿司に行ってみた。
いつもは金色だの銀色だの寿司の皿で値段が変わるから、できるだけ光らない普通の色の
一番安い色の皿を多く注文して時々光る皿を頼むんだけど、今日は一色の色しか見当たらない、
近くに会計の済んだお皿をかたずけにきたお店のお兄さんにこのお皿はいくらですかと聞いたら、
今日は平日なので全部90円ですよ、という。なななんて安いんだ、うにもいくらもマグロも鯛も
蟹もとびっこも、ホタテもエビフライもカリフォルニアまきもどれも90円なのだ、しかもネタがいい。
金に糸目をつけずに寿司を食べたのは、母がご馳走してくれたとき以来だ。
ちょっと調子に乗って二人で25皿もたべてしまった。でも2500円でおつりがくるのだ。
もうすっかり気にいってしまった。でも土日は百円なんだそうだ。それでも激安だよね。
貧乏人の見方浜寿司は最高だー 。

殺意の新年

いやー新年なのだ、
午年なのだ、私の年なのだーひひひひーん。
新年には雪の摩周湖も見たのだ、去年読んだ摩周湖という本を思い出しながらわくわく
しながらまずはお土産屋さんに入ってみ手からだと思って物色してから裏口から出たら目の前が別世界だった。摩周湖がいきなりばーんと現れた。びっくりした。美しさにもびっくりしたけど、やはり神秘的だ。 でも読んだ摩周湖の本のように林を抜けたらいきなり摩周湖が現れたと書いていたので、それを期待してたんだけど心の準備が出来てないうちに現れるとあせる。でも見れば見るほどこの世のものではない感じがする、グランドキャニオンを見たときの十分の一くらいの驚きだった。
帰りは鶴居に行った、丹頂鶴が頭の上を飛んでいく、鹿も目の前に道路に現れるし、なにがおこるかわからない北海道の冬。 でも年末からおせち料理を作り義母の家では夫が義母に酒をどんどんすすめていた。もう飲めないというのに俺のしゃくでは酒がのめないのか、さあぐっとあけろ、
おっとっとと言えとかいって数えで90になる母に勧める夫の姿に殺意を感じた。
でも次のあさけろっとしてるので、こっちは二日酔いの重い頭で、今度は私が殺意をもって
餅を進めたがぺろりと平らげた。黒豆、昆布巻き、伊達巻、松前漬け、飯寿司、数の子、いくら
お雑煮、ミートローフと全部平らげて、いい正月だったと義母は喜んでいた。 それにしてもよく作ったと我ながら思う。もう面倒くさいので来年はおせち買おうっと。