2013年9月29日日曜日

今日は初めてフリーマーケットにデビュウしたのだ。
朝からいい場所とりで並ばないといけないので
毎日が日曜日になってから8時前に起きたことない私は、目覚まし時計をかけた。
フリマ会場はもう人がいっぱいいた、フリマを仕切る人が皆さん時間が来る前に
お互いに買ったり売ったりしてはいけませんよ、お店同士の人もだめですと叫んだ当人が、
私のところに来て、時間になったらこれ欲しいと言って時間まで私の店の前で足踏みしてた。
あなたのお店はほったらかしていいのって聞いたら、そんなもんどうでもいいと言った。
となりの人もこれ欲しいから時間になったら買いにくるというし、このバッグ安くしてとっておいてって
値切りながら予約する店のおばさんもいた。すべて同業者だ、今回わかったことだけど、フリーマーケットは、
同業者で成り立っているということだ。暇だから何回も買いに来る、自分のみせほったらかして。
隣の人はうちの店に20回くらい来た、他の店の人も一人5回は来た、もう接客する気もなくなったので、
本を読んで知らん振りしてた。でも十個くらい買ってくれた。わたしも前の店となりの店から買ってしまったから、多分同業者で成り立つフレイーマーケット、隣の店は私の店で買ったものであふれていて、飾っていた。隣に移行しただけだ。私は向かいの店で買った服を着て売り子してたし、次回は隣のおじさんと向かいのおばさんの好みのものを用意しようと思った。 いつも同じ顔ぶれらしい。
フリーマーケットおもしろい。

2013年9月17日火曜日

くさや

クサヤを食べたことがあるだろうか?
私の大好物だけど、何が好きかってあの匂いがたまらなく好きだ。
一度も取り替えたことのない塩水のどぶのようになった液体にたっぷり浸かった飛び魚なんていいねえ。
ちょっと贅沢だけどビールのつまみに買ってきて、ちびちびあのアミノサンのぎゅっとつまった味を味わい、匂いを思いっきり深呼吸して味わって嗅いでいたら、隣で夫がここにもいい匂いのがあると寄ってきたので、嗅いで見たらクサヤのようなかぐわしさがない、下品な匂いがした。であっち行けと追い払ってまたクサヤの匂いに酔いしれていた。
先日、スカンクのおならとクサヤの匂いを比べるテレビ番組があった。
なんとスカンクの匂いはクサヤの何万倍もすると言うからスカンクはすごい。
昔、アメリカにいたとき、ゴミ箱にスカンクが死んで入っていて、それを知らないで開けた日本人が気絶したって聞いたことがあるから本当にそうなんだろう。
旅行中に、自宅の車のガレージにスカンクが入りこんで餓死してて、絨毯を取り替えなければならなくなった日本人がいたとも聞いたことがある。
自分はドライブ中にスカンクが車に轢かれて死んでいたところを通っただけで死ぬほど臭かったことがあるのであの匂いは良く知っている。
アメリカのニューヨーク・ブロンクス動物園に動物の匂いをかげるパイプがあって、何百倍くらいかに薄めたスカンクの匂いが出るパイプに鼻を寄せたらすごい匂いだった。ドライブのとき匂ってきたあれだった。
スカンク恐るべし、なんでスカンクになってしまったんだ。
今日食べたのは新島のむろ鯵のクサヤだった。これは臭いチーズの実力に勝るとも劣らない。
次回は臭いチーズの話をしよう。

モロヘイヤの実力

モロヘイヤの力を知っているだろうか?
東京は野菜が高い、友人が畑をやっていて遊びに行くたびにその時期に取れた野菜をたんまり食べさせてくれる。
それをいいことに帰るとき野菜頂戴と言うと野菜をたくさん持たせてくれる。
前回はオクラだった、そのつぎはゴーヤだった、今回はモロヘイヤだ。
モロヘイヤは昔アラブに住んでいたとき別の友人が作ってくれたのはウサギの入ったモロヘイヤスープだった。
エジプトなんかではそうやって食べるらしい。ウサギが一番だしが出るって言っていた。
でもエジプトではモロヘイヤをシーソーみたいに動かす道具で一時間くらい動かして細かくしてねっとりさせる、気が遠くなる作業をするのでいやだ。彼女は娘の仕事だと言ってたけど、こんな時間があったらもっと生産性のあることをしたほうがいいと思った。
でも、日本では友人は自分の植えたモロヘイヤをおひたしにするだけだがモロヘイヤスープが忘れられない私はお味噌汁にしてしまう。
私は友人のくれたモロヘイヤで一週間だけ生きていくことにした。
スーパーでは一束198円もするんだから彼女のくれたのは1000円分くらいになる。
この一週間、野菜はモロヘイヤだけだ。
で、驚いたのは、モロヘイヤを食してからは、トイレに行く回数が断然増えたのだ。
しかも、するりと出る、トイレットペーパーもいらないほどだ。今も行って来たけど3キロ位の便がするりとでた。トイレに行く前に体重を量っておけばよかった。
家にはお尻を洗ってくれるウォシュレットがない、でもモロヘイヤを食べていると肛門がまったく汚れないので、ウォシュレットのない家には是非モロヘイヤを食べて欲しい。
尻の穴も汚れないモロヘイヤはすばらしい食べ物だ。特に痔の人にはお勧めだ。

2013年9月14日土曜日

つれがやってきた


つれが昨日東京にやってきた、一人ぽっちがつらかったらしい
えへえへといいながらうれしそうにやってきた。
でもおでぶなつれは暑さに弱い、9月半ばというのに32度もある東京に
つれはここは熱帯地方だと言って汗を噴出している。
家に入るとつれはすぐクーラーをいれて裸になり短パンに着替えた。
上半身は裸で、デカパンのおじさんみたいでかわいい。
デブはかわいいのだ。ソファーに座ってくつろいでいたので、おいしいアイス
コーヒーを入れてあげたら自分の腹をデーブルかわりにして腹のうえにカップを置いていた。
見事に水平になっていた。

2013年9月13日金曜日

犬の介護

犬の介護は難しいのだ
友人の家に泊まって自堕落な生活をしていたら、
朝起きたらだれもいなくて、なまこになった犬のうめちゃんだけが寝ていた。
なんでなまこになったかって、寝ぼけて椅子から落ちて下半身がちょっと麻痺して、
そして老犬になったのでどんどん麻痺がひどくなったのかな筋肉がなくなってデローンっとしてるで、いまではなまこともよばれているみたい、そのなまこのうめちゃんがひーっと言い出した、ひーっと言うときは頭を後ろにそらせて、歯をみせてひーっと言うんだ、ほいでうめちゃんどうしたってきいても、ひーっとしかいわないから
そうだ寝返りしたいのかと思ってひっくりかえしてみたけどやはりひーっというんだ、で、腹がへったのかとも思ったけど、しっこかもしれないと思ってひとつずつクリアしていけばいいと思って、犬用車椅子にのせた。私が靴をはいてる間になまこは床に落ちていたのでひろってまたのせた。
首の力もほとんどないみたいで頭もデローンと床にくっつくし、首吊りみたいにもなるので
頭の位置を決めるのが難しい、頭が決まると今度はちんこが上をむいていてこれじゃ自分のしっこ
あびると困るなとおもって横にしてみた、まあちんこはよこをむいたから浴びることもないだろうと出発した。友人は3回しっこをしたら帰っても良いといってたなと思って、でもどうやって3回ってわかるんだいと聞くと、道路に垂れ流しの筋が3っつつくからそれで3回しっこしたことになるんだといってたなーっと思い出して、なまこののっかった車椅子を引いて歩いたら近所の爺さんとばあさんに見られて、なんかへんな顔してみていつものひとでないからなんかへんだねえ、なれてないんだねえってはなしてて、ほっといてくれっておもって、でも、一筋のしっこのあとがついたころ突然大雨が降ってきて急いで戻って、なまこのちんこをきれいに洗って家に入れてあげた。
そしたらまたひーっとまだいうので、今度は水をあげたら、こんなものでないといわんばかりに
水を鼻で押しつけた。なまこの顔の筋肉はまだ健在なのだ。
今度は餌をあげてみた、なまこは首の筋肉がないので、
わたしの足に前足をのせてもちあげてあげながら餌をたべさせる。
結構自分の足の筋トレになる。
あんまりがつがつ食べるのでもっとほしいのかともっとあげたらあるだけたべた。
でやっと落ち着いたらしく元の場所にもどしたころ飼い主が帰ってきた。
二回分の餌を一度にあたえたことに気がついた飼い主に、あなただまされたねっていわれた。
犬は人の顔をみるんだよと言って、こいつはだませるっておもったなまこはひーっといって
たくさん餌を要求したらしい、いつもよりもりがいいな、きょうはうまくいったぜって、いつもの倍のえさをたらふくたべてしあわせいっぱいだったらしい。
車椅子の乗せ方もちがっていたことがばれてちゃんと生きてるんだから足のところには足をいれてね、ってしかられた。そういえば車椅子の後ろに足を入れる穴が二つあったな、そこに足をいれるんか、なまこだって一応犬なんだから足をたらしてやればちんこはおのずと下を向くんだ、ってしかられた。犬の介護もなかなか難しいものだ、友人は一日5回これをしてるんだ、あたまが下がる。