2013年8月30日金曜日

おまけがついているのだ

定年後の生活の一番つらいのはおまけがついてきたことだ。
夫の母のそばに越してきたのだ。
夫の母はいやみで意地悪なところがたくさんあるのだ。
親孝行の夫は母のそばで暮らすと言うので仕方なくついてきた。
まあ覚悟はしてたけどはじめはすごいバトルだった。
最近はだいぶ収まったが、そのときのことはおいおい書いていくが、
一人暮らしが長かったので精神がねじけてしまったらしい。
でも友人が言ってたっけ、意地悪くらいの人でないと一人ぐらし出来ないって。
優しい人は寂しくて一人ではいられなくて早く死んじゃうかもって。
ほんとかな?
私も定年後の生活をおくるくらい年をとったので、このばあさんには負けないのだ。
といってもぼけたと思っていたら夫より計算が速くて、ぼけた振りをしていることがばれた。
ぼけてなくて、いやみなばあさんに勝つのはすごく頭をつかうのだ。
どうやって勝てるかかはおいおい描いていく。
今日は疲れたので寝るのだ。

定年後の生活

腕時計をしなくなったのだ。
目覚まし時計もひつようなくなったのだ。
なにせ好きなだけ寝ていられるから必要ないのだ。
しかも夫がゴミ班長になったので(自分で宣言したのだ。)朝もゴミ出しから逃れられた。
ゴミは朝8時かっきりに取りに来るらしい。
律儀な町だ。
日本はゴミの出し方が難しい、みんな資源ごみのようだし、燃えるゴミのようだし、
わからないので、ゴミ班長に任せてしまった。
でもゴミ袋代金は高いのだ。
つめれるだけつめたら爆発した。仕方ないのでセロテープで補強した。
ひとつだけまったくたまらないゴミ袋がある、それは燃えないゴミの袋だ。
燃えないゴミって余計難しい。難しいからめったにわわらないから貯まらない。
定年後の唯一規則正しい生活がゴミ出しだ、が夫がやるといったので寝てばかりいるから
不規則な生活なのだ、でも夫もなにもいわないから好きなときに起きて好きなときに
好きなものをたべるのだ。朝ごはんは11時になることもある。乱れた生活だ。
でもだれも気にしない。 近所の人は私たちが最近引っ越してきたばかりで、
あまりよく知らないからだらしのない人が越してきたと思われてもかまわないのだ。
向こう3間両隣の人とは付き合わないようにしてこの怠惰な生活をもっと続けるのだ。
夜遅くまでゲームしていても、朝起きて布団の中で本を読んでいてもだれにも怒られないのだ。
でもこんな天国みたいな生活も3ヶ月たつとなんだか飽きてきたのだ。

ブログにデビューしたのだ!

定年後の生活がスタートしたのだ。
いつまで寝ていても誰にもしからられないのだ。
ワイシャツにアイロンかけなくてもいいのだ。
弁当もつくらなくていいのだ。
そんな生活が3ヶ月もつづいた今日この頃だけど
なんだかつまんない・・・・・
詰まんないからかぼちゃなんか煮てみたのだ。
日本にはかぼちゃの種類が多いようだ。
坊ちゃんといつ夏目漱石みたなかぼちゃが売ってたので買ってみた。
かぼちゃを蒸してバターと塩コショウしてマッシュしてみた。
これでかぼちゃコロッケをつくるのだ。
私は料理の天才なので料理本を読まなくても勘で料理できるのだ。ははは
かぼちゃはゆでると水っぽくなるので蒸すのがいいのだ。
でも坊ちゃんは蒸してもすごくほくほくしすぎてこほこほで、
食べると窒息死しそうだ。そこに天才はバターを加えた。
でもまだこほこほだ。
日本のかぼちゃ手ごわい。
憧れだった日本のかぼちゃおもったより優れものだ!
今度はかぼちゃパイをつくってみるか。