2013年10月10日木曜日

陶芸教室にデビューしたのだ

陶芸教室に連れが申し込んできた。
毎日が寝て曜日になったので朝8時前に起きたことがない。
夫がゴミ出し班長になってくれたので朝のゴミ出し時間も気にせず寝ている。
ので突然週二回の朝から陶芸教室はつらい。
初日はくじ引きで場所を決めるといわれた。
夫婦で行くのは私たちだけだったので先生が一緒の席が良いですかと聞いてくれた。
私は離れても良いですといったら連れは離れないほうが良いですと言った。
でも先生が困った顔をしてたので私たち皆さんと同じにくじをひいて席を決めますと言って
くじを引いたら同じ席だった。 どうしても別れられない運命のようだ。
日本の陶芸教室は初めてだった。まず先生が黒板の前で今日作るつぼや皿の作り方の説明をする。それが30分くらいかかる。それを全部記憶して理解して席にもどって一斉に作り始める。
でも4個も一日で作るので、説明の始めのころのは忘れている。
最後に説明してくれたフレッシュな記憶のものから始める。
でも、ねんどをこねることから始めるんだけど、百回こねろといわれた。
手がいたくなってからだがだるくなった。 でやっと手ひねりのつぼを作る。
家にはつぼだらけだから、つぼは作りたくないけどまあ初心者だから言うこと聞いてつぼを作る。
一番初めは台を作ってそのうえに卵くらいの粘土で棒状に伸ばしたものをうんこのとぐろのように
つんでいく、そのくりかえしだけど、まあ縄文式土器のつくりかたなんだろう。
けっこうたのしい。 次は四角い皿つくり。まず粘土をしかくの塊にして一センチの板を
両端に置いて面貌でのす。 その上に型をおいて余分な部分をカットする。
私はつい、クッキーを作っていると錯覚して型で抜いてしまった。あほか。
粘土を布巾の上に置いて、本物の葉っぱを置いて葉っぱの形や筋を写す。 
粘土の上に手の平を置いて 布巾を持ち上げ周りを高くすると器になる。
疲れたけどおもしろかった。 いつか縄文式土器を作りたい。

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